オーガニックライフ

カテゴリ:ドイツ滞在記( 22 )




植物からのメッセージ

今回のドイツ滞在で出会った植物たち・・・・・本当は出合ったと表記するべきかもしれませんが<であい>がそれ以上だったので。。。
広場に面した崖一面に咲き乱れるチコリ。。。BACHフラワーレメディでもお馴染みの花の一つ。

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いたるところの道端に群生するネトル(抗アレルギーの薬草です)も。。。
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そう・・・・・気候的に相性がよく必要不可欠で自生している植物達。
前出のクレマチス(BACHフラワー)にしても、ハーブガーデンで学名の看板を背負って鎮座しているわけではありませんでした。
日本では春になると道端や土手でひょっこり顔をだすヨモギのように・・・・・・・。
マクロビオティクでも採れたところで季節のものをと言うのが基本ですし、住宅にしても本来その土地で手に入る材料で建てる事が無理の無いことだといわれています。例えば、無垢の材木を使う時、その土地で自生した木材は歪む事がないと。。。

そうです。日本にも古くから伝わる薬草の数々があります。
もう一度、振り返ることも大切という事を再認識させてくれた旅でもありました~☆

追記:ちなみに欧米人に、バッチという発音は通じませんでした。バッフとかバッハとかならOK!で、思ったのですがBACH博士って、大作曲家のBACH(バッハ)の末裔でしょうか?????
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by naturalis | 2006-08-28 11:15 | ドイツ滞在記

再び、シーボルト

マリエンブルク要塞見学のあと、私たちは郊外の大学に併設されているというシーボルト植物園へ向かいました。植物園へ行く道には、カタカナでの表記もあったり、訪れる日本人は私達だけではないらしい。でも、実際は大学の併設植物園にシーボルトのコーナーがあると言うのが実状でしたが。。。d0030693_081916.jpg



顔のイラストと主にフィリップ・フランツ・フォン・シーボルトとカタカナで明記されたプロフィールと長崎・出島のイラストも。→



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ちょっと盛りは過ぎていましたが、学名のOTAKSA:彼の愛した日本女性、お滝さんからとったと言われる<あじさい>の花も。。。。。
そして、今欧米で流行っていると言われるギボウシも。彼の手で当時のヨーロッパに渡った草木は多かったと言われています。草木だけではなくいろいろなものを持ち帰ったので、当時の日本を知るにはオランダのライデン大学へ行くとよいまで言われるほどです。しかし、当時の日本の地図まで持って帰ってしまったためにスパイ容疑もかけられたりしたようですが。。。
日本は彼から西洋の医学と言うものの多くを学ばせてもらったようですし、今日の日本の西洋医学の基礎を作った人でもあります。それが良かったか(当時には日本にも独特の医学が存在していたと言うハナシを聞いたことがあります)悪かったのか、それは継承する人たちにかかっていることなのですが。。。。。

しかしオランダにしろ、ドイツにしろ当時の日本はこちら欧州では重要視されていなかったのでしょうか。重要だったら資料を集めた彼はもう少し有名でもいいはず。しかし、日本の歴史の中では重要なキーワードを持つ人であることには間違いありません。
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by naturalis | 2006-08-20 00:36 | ドイツ滞在記

マリエンベルク要塞

ヴュルツブルグに訪れたら、是非、フランケンワインを!
そう、ドイツのワインは甘いからイマイチと思っていた浅はかさ。。。。。。
フランケンワインの辛口(トロッケンワイン)は美味~☆
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こんな可愛い看板のお店でランチ。

その後はマリエンブルク要塞にあるマインフランケン博物館へ
ここにも中世の薬局が保存されているというのです。d0030693_22495425.jpg

要塞というだけあって、がっしりとした石造り。トンネルを抜けると、そこにありました。→
がっしりとした博物館の門。またいろいろと見ているうちに閉館30分前の到着です。
慌てて入館し、薬局が何処にあるかを聞いたら親切な事にスタッフの人が案内してくれました。なんたって閉館30分前。かなり奥にありました。案内が無かったら辿り着かなかったでしょう~。途中、普段は入れない近道を通してくれたような気がします。帰りはそこを通らなかったので・・・・・・感謝。
ここに保存されている薬局は他の所と木材の色が違いました。今まで見てきたところ(かなり見てきたので私たちは薬局通?)はニスかなにかの影響でしょうか、黒っぽかったのですが、ここのはほぼ白木でした。係りの人に木材の種類を聞いてみたのですが不明。d0030693_2257820.jpg
ここもまた、彫刻が施してあったり、引き出しの金具が凝っていました。横に当時のラテン語の説明書きも・・・・・・またしても読めない。




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当時の生活風景・・・グリム童話の世界のようです。→
(ヴェルツブルクに行かれた時は是非!お勧めです)

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要塞の奥の奥にある薔薇が美しいフェルステン庭園。マイン川を望む絶景です~☆
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by naturalis | 2006-08-19 23:26 | ドイツ滞在記

Wurzburg*ヴュルツブルグ

ヴュルツブルグはロマンチック街道の出発点で有名な都市だそうです。
と、ドイツ通には怒らそうなくらい何も知らないでドイツ入りした今回の旅もそろそろ帰国が迫ってきました。
そしてこの日は土曜日・・・・・またまた朝市に繰り出しました。

その後、今日の最初の訪問先はユリウス・シュピタール。
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ガイドブックではワインケラーとして紹介されているのですが、私達の行ったところは薬局・・・再び薬局です!
ここは病院にもなっていて、はるか昔、日本では有名なシーボルトの祖父・父が院長を務めていた所だそうです。そう、シーボルトはオランダ人ではなくドイツ人。それもここヴュルツブルグ出身だそうです。でも、シーボルトはここドイツでは無名とか。。。。。ところ変われば何とやら。日本では小学生も知っていると言う事を伝えたら、案内をしてくださった薬剤師さんは肩をすくめていました。
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←ユリウスの善行のレリーフの前を通り、中庭を抜けると回廊がありそこに薬局はあります。CHIEさんが事前に見学の予約を申し込んでくださったので、スムースに見学する事ができました。本当は写真はNGだったのですが、商業用に使わないと言う事を条件に許されました。
入って、ビックリ・・・・・う・つ・く・し・い~☆
天井には4つのエレメント(火・風・土・水)が描かれています。d0030693_22182686.jpgd0030693_2219292.jpg








占星術によく出てくる<4つのエレメント>の重要性を理解するためのドイツ訪問だったような気もします。
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調度品も重厚感があり薬局と言うより、芸術の間のようです。
その昔、薬剤を扱う事は錬金術のような事だったのでしょう~☆
違った角度から考えると、今も新薬を開発することは錬金術だとも言えなくもありませんねぇ。。。
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by naturalis | 2006-08-19 22:40 | ドイツ滞在記

ビッケルさんのハーブショップ

d0030693_2059314.jpgガブリエル・ビッケルさんをご存知でしょうか?
<薬草魔女のナチュラルライフ>という自然療法の本を出版されている方です。季節ごとのハーブとの関わり方やヒーリングストーンの事などが、綺麗な写真と共に書かれている一冊。前出のTAOASISのMさんのコーディネイトされた本でもあります。そのガブリエルさんのハーブショップがこのマウルブロン修道院の敷地内にあるのです。
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この日はショップを訪れるだけでなく、ビッケルさんのハーブツアーにも参加しました。と言っても、ハーブガーデン見学でなくマウルブロンの山道に入り、身近なハーブを体感するツアーです。目の前に現れたビッケルさんは、本に出ているお姿の二周りくらいふくよかな方でした。
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まずは修道院をバックにウォールナットの説明。

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BACH博士のレメディたちも何気に道端にあるのにビックリ。こうして何気にあるからこそ、博士の心に響いたのでしょう~。d0030693_21122610.jpg


←クレマチス(先日、選んでしまった私)
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ビッケルさんのお店で魔女にも遭遇・・・・・箒に乗って今は我が家に居ます~☆
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by naturalis | 2006-08-16 21:20 | ドイツ滞在記

MAURBRONN* マウルブロン

d0030693_20201651.jpg7日目:

今日は世界文化遺産にも認定されているマウルブロンの修道院(1147年創立)へ、
毎日、濃い内容の日々が続いています。
ここは、作家でもあるヘフマン・ヘッセが修行した(?)修道院。でも彼は窮屈な校則と退屈な授業で8ヶ月で飛び出してしまったそうです。

昔、修道院では祈り・学習・収穫・保存・ワイン作りなどの施設があり一つのコミュニティを形成していました。(薔薇の名前やシェークスピアの戯曲によく描かれていると思います。)ここマウルブロン修道院は今は建物だけが残っているのですが、ほぼ完全な姿を残しているとう事で世界遺産に指定されたそうです。私達が訪れた一週間前には日本のTVクルーが取材に来ていたとか・・・いつか放映があるかも。d0030693_2021865.jpg
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←これは、ハーブ園。ちょっと畑のようでしたが。。。。。

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修道院内の天井画も愛らしい花の絵で構成されていました。
そしてこの敷地内に薬草魔女のガブリエル・ビッケルさんのお店があるのでした~♪
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by naturalis | 2006-08-15 20:31 | ドイツ滞在記

再び、教会とレオンベルク城

カレンデュラガーデン見学後は、Mさんのお知り合いのシュミット氏お勧めの教会へ
不思議な色合いの教会。。。。。何処かでも出会ったような、ないような。d0030693_15382754.jpgd0030693_15385481.jpg







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設立は1380年<EV.VEITSKAPPLLE>と明記。
教会ではなくチャペル・・・礼拝堂ですね。
やはり涼しい~。遠くから来た旅行者に一時のオアシスを与えてくれたようです。

その後、ホテルで夕食
夕食後もまだ明るいドイツ・・・・・・シュミット氏お勧めのレオンベルク城のハーブ園見学(なんでも日没までオープンとか、と言う事は22:00までオープン???)d0030693_1549256.jpg
お勧めだけあって、来た甲斐がありました。ここも修道院的な構成。四方に4つのエレメントを象徴されるようなものがあり、クロスに花壇を構成。中央に噴水もありシンメトリーな庭造り。色とりどりのハーブが植えられ、市民の憩いの場でもあるようです。
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日没まで、園内を堪能し、そのあと木組みの家が取り囲む美しい広場でビールを飲んで一日が終わりました。
*現在、レオンベルク城はファイナンシャルオフィスでガーデンの管理は街の薬局のスタッフが運営しているとのことでした。
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by naturalis | 2006-08-15 15:57 | ドイツ滞在記

カレンデュラガーデン

六日目:

今日もアウトバーンで大移動。周りd0030693_14504750.jpgの車線にはキャンピングカーを引いた車も目立ち始めました。標識にあるSinsheim。ここにはヨーロッパでNO.1の乗り物メカニックミュージアムがあるそうです。

私達の今日の目的地はSTUTTGART(シュトュットガルト):メルセデスで有名な街???の近郊にあるカレンデュラガーデンです。260kmの大移動。今日も暑い~。

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広大な敷地のハーブガーデン。日傘なしではいられません。(後方には温室もあり。)

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←オーナー氏は説明をしてくださりながら、記念に一枝ごと私達に。ハーブの花束がみるみる大きくなっていきます~♪
ここも、シュタイナーの農業カレンダーを使い月の運行に添って、作業を進めていくそうです。かなり広いハーブガーデン。

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うっ、ここにもドクロマークが。。。ベラドンナです。(ホメオパシーでは薬剤。)d0030693_1581489.jpg





←オーナー氏が小さめの巨峰くらいの実を割って見せてくれました。うぅ~ん、なるほどぉ~。と、一同頷いていたら、CHIEさんが「試食しなさいって言ってる!」と。一同、暑さの中で判断力なし(好奇心もあって・・・私はそうでした。)実の半分を食べてみるとちょっと酸っぱくてブルーベリーみたいで美味しい~☆。それが危険なのだそうです。実は4個が致死量だそうで、子供やベラドンナの毒性を知らない人が手を紫に染めていたら(果皮の染色力は絶大)要注意だとの事。昔、貴婦人達はこの汁を瞳に入れると輝きが増したので使い、健康を害したと言う事を聞いたことがあります。(だからベラドンナ←美しき人の名の由来)

この時期は(7月中旬)、カレンデュラの見頃は終わってましたが、いろいろなハーブのワークショップがある、楽しいハーブガーデンでした。
ちなみに、この日の気温は39℃。ベラドンナを食べなくても卒倒しそうな暑さでした。
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by naturalis | 2006-08-15 15:27 | ドイツ滞在記

Dr.Potempasのハーブ園

次の目的地はTuerkismuehleというところにある、薬局管轄のハーブガーデン。
シュパイアーから結構な距離がありました。アウトバーンの感触は最高、しかし、皆同じ感じなので何処を走っているのか見当もつきません。
Dr Potempasの<Hubertus-Kraeutergarten>フベルトゥス薬局のハーブ園はかなり、山の中にありました。

私達の訪れた日はDr、Potempasは夏休みという事で園内の説明は助手の可愛い薬剤師さん。d0030693_20385347.jpgハーブ園も薬局前の集合場所からかなり山道を入った所にあり、
園内は自然な形で構成されていました。
←これは銀杏の説明を受けているところ。銀杏は学名をGingko bilobaと言って、立派なハーブです。血流をよくする(特に脳内)効果あり。

しかし毎日、ハーブガーデンを沢山まわって来たので、普通のハーブにはちょっとやそっとでは興味が湧かなくなってきてしまった私達。でも、興味を引く薬草類が。。。。。
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←トリカブト
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                       ヒヨス→





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←タイマ



カテゴリーとしては毒草ですが、立派なハーブ・薬草です。使い方が難しいので有資格者でないと扱えない薬草類ですが、なかなか日本では見ることや触る事が出来ないので貴重な体験でした。
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by naturalis | 2006-08-14 20:56 | ドイツ滞在記

SPEYER(シュパイアー)とユニコーン薬局

五日目:

今日はシュパイヤーにある大聖堂へ
ここはユネスコ世界遺産に認定されているという事です。
そういえば聞いたことのある地名・・・・・TVで見たことがあるのかもしれません。
大きい!本当に大きい大聖堂!
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←もっと、正面エントランスを撮るのなら場所を考えなくてはいけないのですが、この日も晴天!
日向は暑いので、横着して涼しいところから。。。。。
正面の聖人像はなんとなくTAROTの絵柄っぽいです。

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内部も天井が高く、人と比べていかに大きいかご想像いただけると思います。
ヒンヤリと涼しく、またもや不謹慎にも涼んでしまった。


この大聖堂のある旧市街に<ユニコーン薬局>があるというので、案内していただきました。
<ユニコーン>は中世の架空の動物。いろいろな解釈がなされていますが、薬局のシンボルにという事はやはり、奇跡を起すモノ・力あるものと考えられていたのでしょう。きしくも、先月もパリのクリニュー美術館で<貴婦人とユニコーンのタペストリー>を見たばかり。今、そのタペストリーの感性・第6感に関する物語を読んでいる最中なのでなおさら興味は募ります。昨日、訪れた<ハイデルベルクの薬事博物館>にもユニコーンのオブジェがありました。d0030693_20462030.jpgd0030693_20464815.jpg








屋根の上に尖っている物がお分かりいただけるでしょうか?→
アレがユニコーンの角だという事です。結局は普通の薬局でした。でも、親切な事にガッカリしていた私達にお店の方は<ユニコーン>のキーホルダーをくださったのでした。感謝&感激!
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by naturalis | 2006-08-13 20:55 | ドイツ滞在記

心と体に良い事:身の周りの素材についての再考
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