☆。* 顔料そして大地の色~☆ +.*
いままで、何気に持っていた疑問がするすると解ける時がある。
そう、日本画を描く時に使われる岩絵の具。それはほとんどが大地の贈り物である。岩石の事もあれば、動植物から得られることもある。実際、私たちが絵を描く時に使うの絵の具は近代のもの。それ以前は、フェルメールの有名な<青いターバンをまく娘>もそのターバンの色はラピスラズリからとられている。
では、どうしてそのラピスラズリは青色なのか?????(ちなみにラピスラズリとは青い石という意)。
そんな問いが解けた瞬間、当たり前のことなのに気がついていない、気がつくことのなかった自分を発見。
まず、ほとんどの動物と植物は<土>というものがないと存在しないということ。その<土>が存在するためには<水>がないと駄目だということ。
そしてこの<土>と<水>が存在する、私たちの住む<地球>は惑星の連帯によって保たれているということ。これは占星術の講座でもお話しすることなのですが、<月>が重要な意味を持っています。
<地球>の周りを<月>がある一定の公転周期をもって存在することが、太陽系の中心に位置する<太陽>との位置関係を微妙に保っていてくれるのです。
そして、<土>の中には多くの菌類から始まり多くの生物が生息し、その残骸などがその土に色合いをつけていくそうです。確かにそうでした。
一番分かりやすいのは<琥珀>かも。たまに昆虫入りの琥珀を見ることもあるでしょう!?
そういったことが、土や岩石の成分に微妙に作用し、成分の形成上、色が付いたり、薬効が出来たりするのだそうです。この地球上にいろいろな色が存在するのは、微生物の働きが大いに関係しているのです。そしてその色を認識できるのは太陽光線のお陰。みんなみんな繋がっているのです。
そんな答えを用意して待っていてくれたのが、常滑のINAXライブミュージアムでした。
焼き物・陶器=土 <土>に関してとても詳しい資料がたくさんありました。
←そしてこんな展示品も
中央に鎮座しているのは黄金の便器です。
INAXは昔から便器を作っている有名な会社。我が家もサロンもINAX製です。(黄金ではありませんが。。。)
ここのミュージアムには、過去の(明治時代くらい)からの青い染付けの便座なども展示されていて、とても面白いです。昔は確かにこういった便座があったかな。花瓶のようで、ちょっと便座ではないみたい。(残念ながら撮影はNGのところが多かった。)
しかし人間の記憶は面白く、たくさん見ているうちにカンファー(虫除け)の香りを思い出しました。
陶器の街、常滑。かつては土管の大生産地だったそうです。
今は<招き猫>の街とか。。。。。。町中にたくさんいました~!
暑い夏の日に突然訪れた街でしたが、収穫の多い一日でした。しかし本当は<常滑>行きがメインではなかったのですが、、、、、、、、。
陶器を知ることによって、またまたメソポタミア文明に遭遇しました。
やはり文化の発祥は、ここの繋がるのか?????????
そう、日本画を描く時に使われる岩絵の具。それはほとんどが大地の贈り物である。岩石の事もあれば、動植物から得られることもある。実際、私たちが絵を描く時に使うの絵の具は近代のもの。それ以前は、フェルメールの有名な<青いターバンをまく娘>もそのターバンの色はラピスラズリからとられている。
では、どうしてそのラピスラズリは青色なのか?????(ちなみにラピスラズリとは青い石という意)。
そんな問いが解けた瞬間、当たり前のことなのに気がついていない、気がつくことのなかった自分を発見。
まず、ほとんどの動物と植物は<土>というものがないと存在しないということ。その<土>が存在するためには<水>がないと駄目だということ。
そしてこの<土>と<水>が存在する、私たちの住む<地球>は惑星の連帯によって保たれているということ。これは占星術の講座でもお話しすることなのですが、<月>が重要な意味を持っています。
<地球>の周りを<月>がある一定の公転周期をもって存在することが、太陽系の中心に位置する<太陽>との位置関係を微妙に保っていてくれるのです。
そして、<土>の中には多くの菌類から始まり多くの生物が生息し、その残骸などがその土に色合いをつけていくそうです。確かにそうでした。
一番分かりやすいのは<琥珀>かも。たまに昆虫入りの琥珀を見ることもあるでしょう!?
そういったことが、土や岩石の成分に微妙に作用し、成分の形成上、色が付いたり、薬効が出来たりするのだそうです。この地球上にいろいろな色が存在するのは、微生物の働きが大いに関係しているのです。そしてその色を認識できるのは太陽光線のお陰。みんなみんな繋がっているのです。
そんな答えを用意して待っていてくれたのが、常滑のINAXライブミュージアムでした。
焼き物・陶器=土 <土>に関してとても詳しい資料がたくさんありました。
←そしてこんな展示品も
中央に鎮座しているのは黄金の便器です。
INAXは昔から便器を作っている有名な会社。我が家もサロンもINAX製です。(黄金ではありませんが。。。)
ここのミュージアムには、過去の(明治時代くらい)からの青い染付けの便座なども展示されていて、とても面白いです。昔は確かにこういった便座があったかな。花瓶のようで、ちょっと便座ではないみたい。(残念ながら撮影はNGのところが多かった。)
しかし人間の記憶は面白く、たくさん見ているうちにカンファー(虫除け)の香りを思い出しました。
陶器の街、常滑。かつては土管の大生産地だったそうです。
今は<招き猫>の街とか。。。。。。町中にたくさんいました~!
暑い夏の日に突然訪れた街でしたが、収穫の多い一日でした。しかし本当は<常滑>行きがメインではなかったのですが、、、、、、、、。
陶器を知ることによって、またまたメソポタミア文明に遭遇しました。
やはり文化の発祥は、ここの繋がるのか?????????
by naturalis
| 2011-07-05 21:43
| 自然に教わる
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